アメタマという唯一無二のアイデンティティを持つポケモン
どうも、こんにちは。
皆さんご存知かどうかわかりませんが、虫/水タイプは全ポケモン中アメタマしか存在しません。
格闘、地面、鋼半減と物理耐性は悪くないものが揃ってますが、岩が倍なのでサブウェポンに注意というかんじですね。
また、水と氷も半減なので熱湯+冷凍ビームのような構成の特殊水ポケモンにも強いので、カスタマイズ性は高いタイプの組み合わせだと思います。
一番の問題はアメタマ自身が輝石持たせたところでたかが知れてる数値しか無いってことなんですよね。
今後の新ポケモンに期待です。
水中に暮らす虫というのは結構多いんですが、ボウフラやヤゴなど幼虫時代を水中で過ごして変態すると飛んでいってしまうものがほとんどなんですよ。
つまりポケモンで言えば進化前のやつら。
あとは比較的小さい分解者のやつらですね。
でもこいつらポケモンにしても強そうじゃないし……
もうここはザリガニや貝類を虫と言い張るということで!とも思いますが、シザリガーやチョボマキあたりを既に出しているのでそれも難しい。
こうなると、もう虫/水となり得るのはゲンゴロウか水中最強の肉食昆虫タガメくらいですよね。
ゲンゴロウは高速紙耐久アタッカー、タガメは鈍足重火力高耐久ってかんじがしますが。
ちなみに虫苦手な人は迂闊にググると画像検索にヤバいのが出てくる可能性があるので注意!
あいつらアップで見ると結構グロいです。
恐らくなんですが、ゲーフリが虫ポケモンを作る際に一番気をつけていることが「気持ち悪くならないように」っていうことなんですよね。
だから比較的可愛い部類の蝶ポケモンだったり、ディズニーっぽいデザインのレディバだったり。
ミツハニーは初めて見たときは糞デザだと思いましたが、今考えると蜂の幼虫をあそこまで不快感無くデフォルメしたのは凄いですよね。
ペンドラーも、ムカデって苦手な人も多いと思いますけどむしろ可愛いポケモンになってますし。
ただ、ペンドラーに関しては鳥山明デザインのキャタピラー系統の影響が身受けられる気もしますが。
パクりじゃない!オマージュ?リスペクト?インスパイア?
まあそういうわけで、タガメをよっぽどかっこよくデフォルメ出来ない限り虫/水タイプはもう出てこないかもしれないですね。
カエルや魚も捕食するほど強い昆虫なんですけどね。
なので、皆さんに待ち望まれてる(?)ゴキブロスもデフォルメの関係で未来永劫出ることは無いんじゃないでしょうか。
一応悪の組織が使うポケモンは多少気持ち悪くても良いルールもあるのでそういうのでワンチャンあるかもしれないですが。