バレンタインデーキッス(ラブカス特集)
どうも、こんにちは。
バレンタインって別にそれ自体は良いですけど、節分終わった瞬間に町中がバレンタインムードになるせいで特別感が薄れている私です。
というか昨今の日本の正月→節分→バレンタイン→ホワイトデー→新年度→ゴールデンウィーク→夏休み→ハロウィン→クリスマス→年末→正月……っていう無限ループの商戦何なんですか。
恵方巻きとか、季節の物はともかく便乗した家電量販店とかスーパーの年がら年中「セール中です!」みたいな宣伝は意味がわからない。
こいつらいつも特化値引きしてんな。
それはともかくとして、現在ポケモンGOにてラブカスが大量発生するイベントが行われているそうです。
去年のラッキーとかピッピ、プリンあたりの大量発生と比べてなんか、どうなんだ?感があるんですけど。
今日はそんなラブカスに焦点を当てていきたいと思います。
かつてはハートのウロコ目当てでしょっちゅう顔を合わせたポケモンでしたが、サンムーンからはクチナシおじさんがログインボーナスで毎日8個もくれるせいでこいつらを見ることもなくなってしまった。
ちなみにウルトラサンの図鑑には
ハート型のウロコを持っていると恋人が出来るとウワサになり乱獲された時代もあった。
と記述されています。
ゲーム内の人達も最近はラブカスブームから遠のいてるんですね……別に元々ブームなわけではないけど。
一方で、エメラルドの図鑑には次のように記述されています。
サニーゴの枝を寝床にしている。好きな相手に想いを伝えるときにラブカスを贈る風習が残っている。
ここで問題としたいのは、サニーゴの高さ0.6mに対してラブカスの高さも同じく0.6mもあるということです。
つまり、イメージ図にするとこうなります。
保護色であり硬く天敵も少ないサニーゴを利用するのは生物の種として見ると賢いですが、頭の上でいちゃつかれるサニーゴの側からすると何のメリットも無くウザいと思う。
更に驚愕なのが、このサイズの魚を告白の際に手渡すというホウエン地方の風習です。
60cm以上あるフッコをスズキと呼ぶそうですが、スズキと言えばかなり大きい魚です。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sangler/m4.htm
こちらの写真のスズキがちょうど60cmだそうです。
いくら見た目可愛くても、こんな大きさの魚渡されたら女子ドン引きだと思う。
ゲームだとわからないけど、多分生臭いし。
そんなラブカスですが、こやつ仮にも最終進化のくせに種族値合計はたったの330。
そこまで強いイメージの無いネオラントの、進化前であるケイコウオと同じ種族値合計です。
弱すぎる……ここまで弱いならママンボウをラブカスの進化後とかに設定しても良かったんじゃないかという弱さ。
そんなラブカスの唯一の特技と言えるのが、仲間作りで特性すいすいをばら撒けること。
スキルスワップ含めても、仲間の特性をすいすいに出来るのは多分ラブカスだけです。
雨降らせ終わった後のカイオーガの特性をすいすいにしたりなんかしたら、これ大変なことになりますよ!!!?
しかも癒しの波動があるので、体力削られたカイオーガを回復して潮吹きぶっ放すだけで強い。
ラブカスが狙われても、別にそれはそれで他のポケモン出した方が強いのでおいしい。
そしてゲンシグラードンを後出しされても、相手の特性をすいすいに変えることで終わりの大地は消えるので水技を通せます。
これはGSダブルラブカス始まってますね。