どうも、こんにちは。
急に暑くなりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
今日は個人的に使いたかった黒いヘドロを持った耐久ゲンガーの調整を書きたいと思います。
まずヘドロゲンガーの役割として、良耐性と素早さを活かして鬼火or毒々を撒き、あとはまもみがループで削っていくというノイクン的な使い方になります。
身代わり入れずに金縛りにしたりとか、まあ細かいところは人の好みによると思いますが。
私は基本的にまもみがを確定として残りを毒or鬼火、ラストを祟り目にするのが良いと考えてます。
毒を持つと祟り目の入らないラッキーやポリゴン2に強くなり、鬼火だとガブやガルーラに上から入れられるので勝てるかどうかは別として最低限の仕事になります。
これらを踏まえた調整ライン。
S調整
臆病252…最速。わりと素早さ激戦区であり、同族も多いので基本的に推奨。
臆病196…最速102族抜き。ここまで落として耐久に振ることで火傷込みで陽気ガブリアスの逆鱗を確定二耐え、素でも一耐えなので地震読みで受け出して逆鱗だった場合も最悪鬼火は入れられる。スカーフは知らん。
無補正44…最速70族抜き。より耐久を求めて図太いや穏やかでの採用の場合。ここまでSを落とすと役割が鈍足アタッカーor耐久ポケモンとなるので挑発を入れたい気もする。
耐久調整
H204-B52…臆病最速における身代わりと食べ残し効率のHP16n+1、余りBの調整。
H204-B40-D12…ほぼ↑と同じで、無振りクレセリアの冷凍ビームを身代わりが確定耐えする調整。
H76…臆病最速でHP16n-1を最低限達成する。余りをCに振り、祟り目の火力を重視する場合の調整。
H204-B108…臆病196振りにおけるHP16n+1、余りBの物理寄り調整。上記のように対ガブリアスが比較的安定する。
H204-B12-D252…穏やかのほぼHD。無振りスイクンの熱湯を身代わりが中乱数耐え。
H204-B172-D92…こちら穏やかで意地っ張りテクニガッサの岩封を鬼火込みで身代わりが確定耐え調整。図太いよりも穏やかの方が効率が良い。ただ、対面からだと鬼火→岩封となった瞬間にS逆転されて次ターン上から胞子が入ってしまう。よって一度引く必要があるが、どうせ引くなら上記の調整で鬼火だけ入れて引いても同じ気がする。
こんなところですかね。
火力の調整は、とりあえず保留で。
個人的に臆病最速H204-B40-D12が一番汎用性あって使いやすいかなーと思いますが、どうなんでしょうかね。
H76だけ振った場合のみ、状態異常技に催眠が選択肢に入ると思います。
その場合の技構成は守るが不要になり、道連れやらヘド爆やら入れられますね。普通のアタッカー寄り構成。
あとS落としたガチ耐久振りのやつは毒/挑発/守る/身代わりでも良い気がしないでもない。
主たる役割対象になるスイクンを相手するのに挑発が無いと話にならないので。