どうも、こんにちは。
今日はたぶんトップメタのキングドラの調整を考えます。
自分が使うかどうかは別として、対策するのにも想定される調整を考えておきたいので。
持ち物候補
・こだわり眼鏡
火力 is 最強理論。
天候ターンに制限があるので、早めに決着を付けたいという心理から採用されやすい。
・命の珠
技選択の自由、補助技の採用(具体的には身代わり)が可能になる。
代償として耐久を失うのでこれを持たせるなら耐久調整する意味は薄い。
両刀なら筆頭候補。
・神秘の雫
基本的に雨下の水技が最強なので、耐久を下げずに火力を強化出来る。
・ラムの実
普段のレートであればボルトロスの電磁波を防ぐ為に採用される。
今大会においてはヤミカラスの電磁波、威張る対策として、あるいはカイリキーと対面した際に耐久に振られると確一が取れないので爆裂パンチされても運ゲーに持ち込まれない為に。
また、物理型の場合の逆鱗の混乱対策。
・突撃チョッキ
技選択の自由を確保しつつミラー意識。
ちょっと振れば眼鏡竜波なら耐えるようになる。
・ピントレンズ
スナイパー急所型における実質火力強化アイテム。
再生連打で雨上がるまで回復しようとするポリゴン2に「あれ?なんか火力上がってんだけど!」とビビらせる為のアイテム。
それ以外でも波乗りなど三発以上連続して撃つなら意味はある。
技候補
雨下最高火力。
基本的に外す理由は無い。
・波乗り
タイプ一致命中安定。
雨パならハイドロポンプとの両採用がほぼ必須。
こっちで事足りるなら積極的にこっちを使い、ハイドロポンプは撃たなければ勝てない場面で勝ちを拾う技と考えるべき。
・流星群
もう一つのタイプ一致。
撃ち逃げが強いので眼鏡と相性が良い。
スナイパー急所型の場合はメインウェポンになる。
・竜の波動
命中安定技、連発可能。
これに関しては流星群とどちらを採用するか、あるいは両採用するのかは個人の好みで。
眼鏡なら技枠余ってると言えば余ってる。
・冷凍ビーム
正直、今大会での採用価値は薄い。
普段のレートであれば例えばボルトロス→キノガッサのように一貫する相手に対する安定択としての価値があるが、控えめ眼鏡でも無振りカイリューは確一にならない上に他に撃ちたい相手も特に居ない。
というかそもそも水+ドラゴンという技範囲が強力すぎて両方を半減以下にするエルフーン、エンペルト、ナットレイが参加出来ない以上、基本的に一致技だけあれば事足りる。
・吹雪
対カイリューを考えると、採用するとすればこっち。
控えめ眼鏡でD4振りマルチスケイルカイリューがぴったり確定一発。
・ラスターカノン
雨下では等倍波乗りの方が威力が出るが、積んだピクシー相手に急所待ちするのであれば。
対ピクシーピンポイントならこっちも視野に入ると思う。
・滝登り
物理型のメインウェポン。
威力の低さは怯みで補うよ!
・逆鱗
物理型の(ry
フェアリーが少ない環境なのでわりと有効。
・身代わり
とりあえずの様子見から状態異常回避に。
のんびりしてると雨が上がってしまうのであまり使う暇は無いが、技枠があるならば入れて損は無い。
・毒々
単体では突破不可能なラッキー、ハピナスなどに入れる為のもの。
・雨乞い
雨が上がった後に積み技感覚でセルフ雨。
・竜の舞
物理型の積み技。
雨が上がった後でも引かずに継戦出来るのがgood。
・気合溜め
スナイパー急所型の積み技。
耐久調整ライン
・H68D68(159-124)
16n-1かつ臆病ゲンガーのシャドボ確定二耐え=臆病サンダースの10万ボルト確定二耐え。
襷所持率が高いと考えられるゲンガー、サンダースに対して最悪雨が上がっても勝てる調整。
・H68B188(159-139)
16n-1かつ意地っ張りバンギラスの成功追い討ち(噛み砕く)確定二耐え=意地っ張り鉢巻カイリューの神速確定二耐え。
バンギラス死に出しや後投げされた際にトノに二回引いたりラス一対面で殴り会える調整。
砂ダメ食らうと崩れるのでオススメしない。
カイリューに関しては眼鏡冷凍ビームでは無振りマルスケで確定耐えされてしまうので耐久に振ってないと神速二連打で突破される可能性があるので意味はある。
・H68D4(159-116)orH4D60(151-123)
控えめC252持ち物補正無しキングドラの竜の波動確定耐え調整。
前者は16n-1、後者は努力値が8少なく達成出来る。
ミラーを意識しているが、火力か素早さから削ることになるのでやる意味があるのかは謎。
上取れるなら取った方が良いし、こちらからも流星群でないと勝てなかったり。
チョッキを持てば眼鏡竜波まで耐える。
素早さ調整ライン
・無補正252(137)
基準となる数値。
ここから耐久に振る場合は削ったりミラー意識なら上を取る為に火力を削って性格補正をかけていく。
・無補正236(135)
最速70族抜き。
殻を破ったパルシェンを雨下で抜ける。
竜舞型の場合は一舞で最速130族抜き抜きになる基準点。
・無補正100(118)
最速オムスター抜き。
ここまで落としてミラーは耐久振りでなんとかする調整。
雨下で最速スカーフ91族、準速スカーフ105族までは抜けるので、有りと言えば有り。
・補正有り180(140)
上記のH68D4振りをした上で余りを振ったもの。
無補正同族に対しては確実に上を取れる。
但し竜の波動だと確定二発。
・補正有り252(150)
最速。
チキるならここまで振っても良いが、最速同士の場合はどちらにしろ1/2運ゲーになってしまうのでそれなら適当なところで耐久調整する方が良いと思う。
長々と書いて「結局どれが良いのかわかんねーよ!」ってかんじかもしれないですが、結局は個人の好みと組み合わせなので。
特に何も考えないのであれば控えめCSで安定だと思います。
今大会、ほぼ唯一の強力な先制技持ちであるハッサムにキングドラは強いので普通に使うのであれば耐久調整するより火力で範囲拡げる方が良いです。
まあ、私が使うとすれば控えめCぶっぱして残りで耐久調整しますが、パーティの他の奴らとの兼ね合いですね。