インターネット大会「ジョウトオープン」環境考察とか

どうも、こんにちは。

次のインターネット大会のジョウトオープンの開催が発表されました。

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〜概要〜

・エントリー期間

2016年5月19日(木)14:00~27日(金)8:59

・開催期間

2016年5月27日(金)9:00~30日(月)8:59

・対戦ルール
【バトル形式】シングルバトル
 
【使用できるポケモン全国図鑑No.001~251のポケモン
ただし、ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィを除く。
 
3DSダウンロードソフト『ポケムーバー』を使って、DSソフト『ポケットモンスターブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』から連れてきたポケモンを、そのまま使用することができます。
★くわしくは、後日公開されるレギュレーションページをご確認ください。
 
【バトルボックスに登録するポケモン】レベル1~100までのポケモン3~6匹
※レベル50を超えるポケモンは、対戦時に自動的にレベル50になります。
 
【どうぐについて】
この大会では、ポケモンに各種メガストーンを持たせることができません。
 
【1試合の対戦時間】最大30分
【対戦に出すポケモンの選択時間】90秒
【1ターンあたりの選択時間】60秒
【1日あたりの対戦可能回数】15戦
※残った対戦数は、翌日以降に繰り越して対戦可能です。1日の切り替わるタイミングは、UTC午前0時(日本時間の午前9時)です。
 
〜ここまで〜
 
カントークラシックに続き、懐古厨歓喜ルール第二弾ですね。
金銀当時の対戦環境に近い形でのバトルになります。
特性とか新技とか新アイテムとか細かな違いはありますが。
まず注目すべき点として、バトルボックス登録ポケモンが3〜6なのでカントークラシックと違い普段通りの6350ですね。
そして試合時間30分、選択時間60秒というのはインターネット大会では長めで普段のレートバトルと同じ時間。
また、メガストーン禁止で進化の輝石は可。
ここから導かれる答えは……受けループ最強説!!!!(いつも同じこと言ってるけど)
 
金銀世代の象徴と言えば、糞耐久のドロ沼受けゲーです。
と言うのも当時は眠りながら寝言でまた眠るとかいうことが出来たせいでもありますが。
今回はそういうわけには行きませんが、例えばバンギムドーラッキーヤドランスイクンみたいなパーティが使えるんですよ。
金銀までのポケモンでこいつら突破出来る奴ってかなり限られるんですよね。
そして過去作使用可なので零度スイクン復活も受けループに追い風な要素だと思います。
まあ、零度スイクンに関してはラッキーで受けられなくなるので天敵でもあるんですが。
間違いなく受けループは強いので、ミラーでのTOD勝ちを狙う為にD削ってHに振るラッキーが出てきそうです。
 
あとはトノグドラ(スター)ファイヤー(カイリュー)ハッサムといった雨パ。
受けループ対策の両刀オムスターカイリューで相手は死ぬ。
強力な草タイプのアタッカーが居ないのでなかなか止まりにくいと思います。
電気受け枠はライチュウアズマオウで。
天候はリザYが使えないので実質雨vs砂の決戦っていう気がします。
 
最後に、耐久糞ゲーだった金銀世代で唯一火力だけで環境を制した太い骨ガラガラ。
カントークラシックではカスでしたが、道具解禁で火力指数トップに。
受けループを正面から突破し得る数少ないポケモンですが、使うにはトリル、電磁波などのSサポートが必要になります。
最良の相方は多分ヤドラン。
トリル張れて、自らも金銀までだと数少ない鈍足特殊アタッカー。
 
 
他にも元祖対面構築ポケモンスターミーとか襷使えるようになったパルシェンとか居ますが、個別の考察はまた次の記事でします。
 
次回