12月を振り返って
どうも、こんにちは。
久々に月末恒例の振り返りやりたいと思います。
まずはこちらをご覧ください。
はい、いつもの。
先月の振り返りで11/30にブログ開設から初めて1日1万アクセスがあったと喜んで報告したんですが、今月はほぼ毎日1万超えてました。
後半は皆さん帰省で忙しいのか9000代で落ち着きましたが、月間34万人。
えっと、ブログ開設から1年半頑張ってようやく100万人だったんですけど……?
今月だけで、秋田県民の3人に1人が見てくれたということですね!(凄いのかどうかよくわからない)
わりと外国の方のアクセスもあり、アメリカやカナダを始めシンガポール、ドイツ、オーストラリア、台湾など色々な人が来てくれてます。
多分、私の文章をGoogle翻訳にかけるとヤバいことになるので読めないと思いますけど。
しばらくお休みしていて久々に1日1記事投稿を頑張ったというのもありますが、やっぱり新作サンムーン発売の影響が大きいですね。
多分1月はもっと落ち着いていくので普段通りに戻ると思います。
記事の内容は変わらないので安心してください。履いてますよ!
最近Googleが勝手にサイトいじって見方がわかんなくなりましたが、収益のグラフです。
確か初公開。
数字の桁は最初から無いので私にもわかりません。
多分、はてなの有料登録とニコニコのプレ垢代支払ってもサンムーン両方買って映画一本見るくらいのお金にはなってます。
嬉しいですけど、これでもアクセス数との割合だとかなり低いらしい……
まあ、別にこれだけで儲けていこうとしてないので良いんですけど。
そういえば11月から12月にかけて映画めちゃくちゃ観てきました。
君の名は。、デスノート、インフェルノ、グッドモーニングショー、僕の妻と結婚してください、ジャックリーチャー、ファンタスティックビースト、ローグワンなど。
他にDVDでちょくちょく観てたりもしますが、久々に映画館に入り浸ってました。
密かに持ってる映画感想ブログもあるんですが、もう一年以上放置しちゃってますね。
ネタバレ回避とかめんどくさいし、twitterとかニコ生で同じ映画観た人と語れたらそれで自己完結しますからね。
年末なんで、今年観た映画で私の中のランキングを付けて発表したいと思います。
10位『Mr.ホームズ名探偵最後の事件』
いつものシャーロックホームズが華麗に推理して事件を解決するのかと思いきや、とっくに引退したお爺ちゃんホームズが薄れゆく記憶と戦う物語。
自分が引退する前に最後に取り組んだ事件について、ワトソンの記録に違和感を覚えたお爺ちゃんホームズが少しずつ記憶を探り真実に辿り着くというホームズ版「博士の愛した数式」でした。
9位『オデッセイ』
火星に置いてかれちゃった宇宙飛行士がじゃがいも育てて生き延びる話。
それまで何があってもとにかく前向きだった主人公が、仲間が助けに来た喜びと死ぬかもしれない脱出作戦の恐怖で震えるところが良かった。
8位『グッドモーニングショー』
中年のニュースキャスターが立てこもり犯に呼び出されたり若い女子アナに不倫バラされそうになったり散々な目に合う話。
7位『ファンタスティックビースト』
ハリーポッターのスピンオフ。続編ではない。
原作をちゃんと読み込んでないと「グリンデルバルド?誰それ?」ってなるかもしれないけど、逆に映画の方のハリーポッターシリーズは観てなくても楽しめる内容にはなっています。
四次元ポケット的なトランクに入っている様々な能力を持ったひみつ道具的な魔法生物を使って冒険する話。
ほぼ不思議魔法生物の紹介で終わった。
続編に期待。
6位『ヒメアノ〜ル』
サイコホラー系の作品なんですが、なんというか、殺人犯の森田よりも一見善人面した岡田が一番人間として狂ってた。
序盤はのんびり始まるんですが、中盤に視点が森田に移ってタイトルが出たところでめっちゃ鳥肌立った。
というか森田剛の演技が凄かった。
5位『ローグ・ワン』
スターウォーズスピンオフ。
最近のエピソード6以降の話ではなく、みんなご存知エピソード4の直前の話。
シリーズとしてではなく単体での完成度が高く、下手したらエピソード7より面白かった。
ジェダイに憧れる盲目のおっさんがかっこよかった。
4位『シン・ゴジラ』
とりあえず適当にそれっぽい謎を残しておけばファンが勝手に考察して「神作品だ!」と崇めてもらえるいつもの庵野秀明のやつ。
ゴジラシリーズはそんなに好きでもないんですが、何度も(無駄な)会議やったり完璧な作戦でも上の一言で中止になったりお役所仕事なところが出てて面白かった。
3位『僕だけがいない街』
藤原竜也主演の実写映画の打率の高さはイチロークラスですよね。
原作、アニメとも違った展開らしいですが、時間内で綺麗にまとめたと思います。
ミッチーの只者ではないオーラが強過ぎて一目見て犯人だとわかってしまうんですが、原作でもそんなかんじなのであえてそうしてるんでしょうね。
朝ドラ主演女優の鈴木梨央先生の演技が良かった。
2位『君の名は。』
とりあえず絵が綺麗。ヤバい。
もう散々話題になってみんな見に行ってるので内容には触れませんが、場面転換のときに引き戸をガラガラって開けるカットを多用するんですが、そのときの視点が足元から戸を真横に見るという私のような常人には出てこない発想なのが凄いと思った。
近年のアニメ映画では絵、ストーリー、キャスト、主題歌と総合的に文句無しにトップだと思います。
あと予告のCMで騙された人が結構居ると思う。
1位『TOO YOUNG TOO DIE! 若くして死ぬ』
去年からずっっっっと見たかった映画。
ほら、私ってTOKIO好きじゃないですか(唐突)
農家じゃない長瀬の良いところが詰まってて、クドカンらしさも詰まってて、そこに神木隆之介くんの調子乗った学生が良いかんじにマッチしてた。
ロックバンド好きなら音楽聴いてるだけで楽しめるし、終始ネタが詰まってるからずっと笑ってました。
けど一緒に行ったおかんはつまらないって言ってたんで、好み分かれるんですかね?
君の名は。と迷ったんですが、単純にもう一回見たいのはどっちかなって考えたらこっちでした。
どっちも神木隆之介くん主演だからええやろ!
はい、そういうわけでトップ10はこんなかんじです。
ちなみにワースト争いはテラフォーマーズとデスノートで、どちらも甲乙つけ難いどんぐりの背比べなんですが、大ヒット作品の続編で売れっ子俳優を使いまくって予算もかけまくった上で脚本で全てぶっ壊したデスノートを2016年のワーストとさせていただきます。
というかあれ、デスノートとか名乗っちゃいけないレベルに酷い内容なので。
テラフォーマーズは勝手な原作改変とかあったけど、ちゃんとメインである虫の面白能力紹介をシャアの声でやってたからそこだけは評価できます。
他にも載ってないけど面白い作品や何とも言えない作品がいくつかあったんですが、全部書くと長くなるのでこの辺で。