国際孵化兄前固定について
どうも、こんにちは。
そういえば兄前固定についてこのブログでは特に書いてなかったので一応説明しておこうかなと思います。
前回
多分、他の方のブログの方が説明は遥かに上手いです。
とりあえず簡単に実際の手順を追って説明します。
六世代では、卵を受け取るか破棄した瞬間に次に出来る卵の個体値遺伝箇所、性格値などが決定します。
次からの話は両親にそれぞれ赤い糸、かわらずの石を持たせてるという前提です。
両親には私は孵化歩数が少ないコイキングを使います。(当然ながら片方は外国産である必要があるので、外国産を持ってない場合はGTSなどで手に入れる)
父親の各個体値をHABCDS、母親の各個体値をhabcdsとします。
自分はわかりやすくする為に6Vと逆6Vでやってますが、これは別になんでも良いです。固定してからも確認出来るので。
母親を夢特性コイキングにしておくと性格値の確認が楽ですが、これも後でも出来るので別に良いです。
丸いお守り、光るお守りがあった方が楽ですが無くても出来ます。
以下、実際の手順
まず、育て屋が卵を持ってない状態(向こう向いてる)でセーブします。
卵が出来るまで走り、受け取ったらセーブせずに孵化するまで走ります。
走ってる間に新たな卵が出来るかもしれませんが、無視。必ず一つずつ孵化しましょう。
色違いでなければ無視して、育て屋が新たな卵を抱えている場合は破棄、抱えていなければ一応話しかけて卵が出来ていないことを確認してからセーブ。
また卵が出来るまで走り、孵化するまで走り、手持ちが通常コイキングでいっぱいになったら逃がすかボックスに預けるかする。
孵化パワーを駆使してとりあえずこれをひたすら繰り返します。
根気良くやれば、色違いのコイキングがいつかは産まれます。
そうしたらセーブせずにゲームをリセットします。
再開は色違いになるはずの卵が出来る前、一個前の卵を破棄した状態のはずです。
念の為にもう一度走り、出来た卵を孵化して色違いが産まれるか確認してください。
産まれたら固定は成功です。(まだセーブしない)
次に子供の遺伝、性格値を調べます。
ジャッジにかけるなりバトル検定でレベル50にすることで個体値を測ります。
例えば遺伝がHaBxdsだったとすると、父親をHBV、母親をADSVのポケモンに入れ替えればC抜け5Vの色違いポケモンが産まれます。
この遺伝箇所は親を性別不明にしたりすると変わるので注意してください。
遺伝がHABcdxとかだと、素早さを妥協出来るポケモンはかなり限られるので個人的には外れです。
しかし親を性別不明にすることでHxbCdSみたいに変わったりするので、そういう意味では保険に使えます。
遺伝以外のラスト一つの数値(x)も変わります。多分。
個体値に関しては親を6V同士にしちゃえばxの箇所が一発でわかるのでそれだけで良いって人はそれでも良いと思います。
次に性格値ですが、コイキングは♂♀が1:1なので♂ならば基本的に親を変えても♂ですが、♀だからと言って必ず♀になるとは限りません。
イーブイなどの♂♀比が一定でないポケモンに変えると♂になったりします。
特性は今作は特性カプセルがあるので、夢特性かそうじゃないかの二択です。
コイキングならすいすいかビビりか、コイキングを通常特性でやっている場合は固定後に適当な夢特性ポケモンと海外産メタモンでやればわかります。
固定された子供の詳細な情報を把握したら、もう一回リセットしてください。
また色違いが産まれる卵を抱える前の状態に戻ります。
そのまま育て屋に入りコイキングを引き取ったらば、ようやくセーブします。
この後は何かを預けて新たな卵を作ってしまわない限りは次に作られる卵が色違いで固定された状態が継続します。
通信交換してもGTS使ってもポケモンバンク使っても大丈夫です。
予め用意しておくべきではありますが、欲しい色違いポケモンの親を持ってない場合は孵化以外の方法で用意します。
サブロムがあればそっちで作って持ってきます。
めざパも親を遺伝箇所に合わせて31、30で調整すればxによっては出ないタイプもありますが、基本的に好きなタイプで出せます。
あとは国際孵化をすれば必ず色違いが産まれるので、好きなポケモンの理想個体色違いが作れます。以上。
自分はXYでやってますが、ORASで育て屋二箇所で同時に回していくってことも出来るらしいです。
手順が若干複雑になるのでテレビ見ながらとかで間違えるのが嫌な人は素直に一箇所で良いと思います。
次回